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マーケット速報
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18日の欧州外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。22時時点では144.89円と20時時点(144.82円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。米長期金利の低下を眺めながら144.74円まで安値を更新した。一時4.35%台まで低下幅を拡大した米10年債利回りが4.38%台まで持ち直すと、ドル円に買い戻しが入るも戻りは144.96円近辺にとどまっている。なお、5月の米住宅着工件数・建設許可件数は予想比下振れし、前週分の新規失業保険申請件数は予想と一致した。
ユーロドルは底堅い。22時時点では1.1505ドルと20時時点(1.1493ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。1.1523ドルを頭に伸び悩み売りに押されるも、1.1490ドル台で下げ渋ると1.1510ドル台に持ち直した。もっとも方向感は鈍く、1.15ドル近辺の小動きが続いている。
ユーロ円は22時時点では166.71円と20時時点(166.44円)と比べて27銭程度のユーロ高水準だった。20時前につけた166.43円を安値に下げ渋り、ユーロドルの底堅い動きも下支えに166.70円台まで持ち直した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.74円 - 145.44円
ユーロドル:1.1475ドル - 1.1523ドル
ユーロ円:166.43円 - 167.06円
(金)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.06.18
作成日
:
2025.06.18
最終更新
:
2025.06.18
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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【指標発表予定】01:00 1-3月期ロシアGDP改定値
ドル、売り優勢 ドル円は一時144.55円まで下落
米10年債利回り、低下 4.3514%前後で推移
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