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マーケット速報
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22日の東京外国為替市場でドル円は買いが先行。8時時点では144.09円とニューヨーク市場の終値(143.68円)と比べて41銭程度のドル高水準だった。米財務省は日米財務相会談後に「前回の会談と同様に為替の水準については議論されなかった」「現時点でのドル円はファンダメンタルズを反映しているとの認識を再確認」などの声明を発表した。市場で懸念されていた円安是正への議論が伝わらなかったことから、為替市場では円売りの反応が見られ、ドル円は一時144.40円まで上昇。その後は急ピッチで買われた調整売りなどに押されて、144.03円付近まで上値を切り下げた。
ユーロ円も買いが先行。8時時点では163.04円とニューヨーク市場の終値(162.79円)と比べて25銭程度のユーロ高水準だった。日米財務相会談後に全般円売りが強まると、一時163.41円まで値を上げた。もっとも、その後はドル円と同じく調整売りに押されて163.03円付近まで押し戻された。
ユーロドルは弱含み。8時時点では1.1315ドルとニューヨーク市場の終値(1.1331ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。円絡みの取引が中心ではあったが、ドル円の上昇を受けて1.1315ドルまで弱含んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.57円 - 144.40円
ユーロドル:1.1315ドル - 1.1332ドル
ユーロ円:162.65円 - 163.41円
(岩間)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.22
作成日
:
2025.05.22
最終更新
:
2025.05.22
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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