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14日の欧州外国為替市場でドル円は売り優位。20時時点では145.92円と17時時点(146.97円)と比べて1円5銭程度のドル安水準だった。17時前後からまとまったドル売りが持ち込まれ、下値を探る展開となった。「米国との為替協議が行われたことを確認」と韓国企画財政部の報道官が明らかにしたことで、日米交渉での円安是正議論への思惑が高まると売りが加速。一時145.61円まで売り込まれた。
ユーロ円も売り優位。20時時点では163.88円と17時時点(164.83円)と比べて95銭程度のユーロ安水準だった。日米通商交渉への警戒感から円高が進んだ流れに沿った。ユーロ円は163.83円まで下落したほか、ポンド円は194.45円、豪ドル円は94.45円、NZドル円は86.83円まで下げ足を速めた。
ユーロドルは20時時点では1.1230ドルと17時時点(1.1215ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。ドル売りのフローが持ち込まれたことで一時1.1266ドルまで上昇する場面があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.61円 - 147.67円
ユーロドル:1.1180ドル - 1.1266ドル
ユーロ円:163.83円 - 165.16円
(越後)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.14
作成日
:
2025.05.14
最終更新
:
2025.05.14
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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