FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
MENU
マーケット速報
為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。
30日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下落が一服。2時時点では1.1355ドルと24時時点(1.1367ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。24時過ぎにまとまったユーロ売りが対主要通貨で持ち込まれると、23時台につけた1.1350ドルを割り込んで1.1324ドルまで下げ足を速めた。もっとも24・25日に支えられた1.1316ドルがサポート水準として意識され、一巡後は1.1350ドル台まで切り返している。
他、NY序盤は1.78豪ドル半ばを中心に推移していたユーロ豪ドルが1.7708豪ドルまで、ユーロスイスフランも0.93フラン後半から0.9330フランまでユーロ安が進んだ。
ドル円は戻り限定。2時時点では142.67円と24時時点(142.62円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。ユーロドルがドル高に振れたタイミングで142.90円台まで持ち直した。しかしながらその後は、ユーロドルの下げ渋りにつれて一時142.60円割れまで上値を切り下げた。
ユーロ円は下値を試す。2時時点では161.94円と24時時点(162.05円)と比べて11銭程度のユーロ安水準。ユーロドルが下落したタイミングで、他ユーロクロスとともに売り圧力が強まった。東京午前につけた161.72円を僅かに下回り、161.71円まで日通し安値を更新している。一巡後は、ユーロドルの持ち直しや米株の下げ幅縮小を眺めて162.00円付近まで買い戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.17円 - 143.15円
ユーロドル:1.1324ドル - 1.1399ドル
ユーロ円:161.71円 - 162.65円
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.05.01
作成日
:
2025.05.01
最終更新
:
2025.05.01
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
投資情報配信企業
FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
NY株式サマリー(30日)=ダウ141ドル高と7日続伸 GDP減速で一時大幅安
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い
一発確認! 各国債券利回り
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。