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続落、終盤に再び下げ幅拡大 不動産株に売り
週明け28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比0.20%安の3288.41ポイントだった。深セン成分指数は2.15%安の250.66ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆564億600万元だった。
上海総合指数は序盤に下げ幅を縮小すると、中盤は前週末終値付近でもみ合ったが、終盤に再び下げ幅を拡大した。中国当局が消費活性化策を相次いで発表していることなどが好感されたが、米国の関税政策を巡る不透明感は依然として強く、5月1日からはメーデーの大型連休が始まるとあって、持ち高調整の動きが相場の重しとなった。一方、決算などを材料に個別物色の動きが活発だった。セクター別では、不動産サービスや不動産開発、食品・飲料、観光・ホテルなどが売られた。半面、ゲームや銀行、鉄鋼などが買われた。
A株市場では、東阿阿膠(000423)がストップ安を付けたほか、保利発展控股集団(600048)や招商局蛇口工業区控股(001979)、中国交通建設(601800)、広州汽車集団(601238)などの下落も目立った。半面、金風科技(002202)や完美世界(002624)、宝山鋼鉄(600019)などが買われた。
上海B株指数は0.62%安の9855.20ポイント、深センB株指数は0.01%安の1176.14ポイント。
(山下)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.28
作成日
:
2025.04.28
最終更新
:
2025.04.28
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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