FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
MENU
マーケット速報
為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。
◆ダウ平均:39186.98 +1016.57 +2.66%
◆S&P500:5287.76 +129.56 +2.51%
◆NASDAQ:16300.42 +429.52 +2.71%
22日のNY株式相場は大幅反発。前日に大幅安となったことで押し目買いが優勢となる中、スコット・べッセント財務長官が米中貿易戦争の緩和の可能性に言及したことが好感された。前日までの4日間で2354ドル安となったダウ平均は一時、1101ドル高まで上昇し、1016.57ドル高(+2.66%)と5営業日ぶりに大幅反発して終了。S&P500も2.94%高まで上昇し、2.51%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は3.40%高まで上昇後、2.71%高で終了した。幅広い銘柄が上昇。S&P500採用の503銘柄は494銘柄が上昇し、わずか9銘柄が下落した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。金融、一般消費財が3%超上昇し、コミュニケーション、公益、エネルギー、ITなども2%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の33.82ポイントから30.57ポイントに低下した。
前日に強まった「アメリカ売り」はやや和らいだ。米10年債利回りは前日の4.405%から一時4.372%まで低下(価格は上昇)し、4.402%で終了した。米ドルも反発。主要通貨に対するドルの強さを示す「ドル指数」は前日に約3年ぶりの水準に下落したが、この日は前日比1.36ポイント高(+1.39%)の99.64ポイントで終了した。
引け後の動きではテスラが時間外で約4%上昇。第1四半期の売上高と利益が市場予想を下回ったことでやや軟調となったが、その後は米中貿易戦争の緩和期待などを背景に買いが優勢となった。
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.23
作成日
:
2025.04.23
最終更新
:
2025.04.23
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
投資情報配信企業
FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
23日午前の債券先物相場、続落
23日午前、日経平均株価 588.20円高の34808.8円
【インターバンクスワップ状況】
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。