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NY株式サマリー(22日)=ダウ1016ドル高と5日ぶりに大幅反発

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2025.04.23
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NY株式サマリー(22日)=ダウ1016ドル高と5日ぶりに大幅反発

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◆ダウ平均:39186.98 +1016.57 +2.66%

◆S&P500:5287.76 +129.56 +2.51%

◆NASDAQ:16300.42 +429.52 +2.71%


 22日のNY株式相場は大幅反発。前日に大幅安となったことで押し目買いが優勢となる中、スコット・べッセント財務長官が米中貿易戦争の緩和の可能性に言及したことが好感された。前日までの4日間で2354ドル安となったダウ平均は一時、1101ドル高まで上昇し、1016.57ドル高(+2.66%)と5営業日ぶりに大幅反発して終了。S&P500も2.94%高まで上昇し、2.51%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は3.40%高まで上昇後、2.71%高で終了した。幅広い銘柄が上昇。S&P500採用の503銘柄は494銘柄が上昇し、わずか9銘柄が下落した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。金融、一般消費財が3%超上昇し、コミュニケーション、公益、エネルギー、ITなども2%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の33.82ポイントから30.57ポイントに低下した。


 前日に強まった「アメリカ売り」はやや和らいだ。米10年債利回りは前日の4.405%から一時4.372%まで低下(価格は上昇)し、4.402%で終了した。米ドルも反発。主要通貨に対するドルの強さを示す「ドル指数」は前日に約3年ぶりの水準に下落したが、この日は前日比1.36ポイント高(+1.39%)の99.64ポイントで終了した。


 引け後の動きではテスラが時間外で約4%上昇。第1四半期の売上高と利益が市場予想を下回ったことでやや軟調となったが、その後は米中貿易戦争の緩和期待などを背景に買いが優勢となった。



DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.23

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