close

新規口座開設ボーナス
15,000円プレゼント

東京マーケットダイジェスト・18日 円小動き・株高

MARKET
REPORT

マーケット速報

為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。

2025.04.18
NEW

東京マーケットダイジェスト・18日 円小動き・株高

#ドル円
#ユーロ円
#円
#市況
#日経平均

ドル円:1ドル=142.33円(前営業日NY終値比▲0.10円)

ユーロ円:1ユーロ=161.82円(▲0.06円)

ユーロドル:1ユーロ=1.1370ドル(△0.0005ドル)

日経平均株価:34730.28円(前営業日比△352.68円)

東証株価指数(TOPIX):2559.15(△28.92)

債券先物6月物:141.08円(△0.24円)

新発10年物国債利回り:1.285%(▲0.020%)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。


(主な国内経済指標) 

      <発表値>   <前回発表値>

3月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)

前年同月比  3.2%      3.0%

3月全国CPI、生鮮食料品・エネルギー除く

前年同月比  2.9%      2.6%


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ドル円はもみ合い。グッドフライデーで多くの海外勢の多くが不在のなか、142.22円まで下押し後は仲値に絡んで142.40円台まで切り返すも、いずれも一時的。その後は142.30円を挟んでの往来が続いた。なお、3月全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食料品除く総合(前年比)が+3.2%/生鮮食料品・エネルギー除く(前年比)は+2.9%とそれぞれ予想に沿った結果だった。


・ユーロ円も小動き。ドル円に連れて161.74円まで下落後に162.10円まで切り返すも、いずれも一時的。その後は161円台後半でのもみ合いとなった。


・ユーロドルは様子見。市場参加者が減少する中で動意も高まりづらく、1.13ドル台後半で方向感を模索する展開となった。


・日経平均株価は続伸。前日の米株安を受けて序盤は下押すも、売り一巡後は買戻しが優勢となった。もっとも、イースター休暇で主要な海外市場が休場となる中で盛り上がりに欠けた。


・債券先物相場は反発。持ち高調整の買いが先行するも、イースター休暇で市場参加者が少ないなかでは限定的であった。なお、植田日銀総裁は「為替相場は経済・金融のファンダメンタルズに沿って安定推移が重要」「基調的な物価上昇率が2%に向けて高まっていくとの見通しが実現していくか、予断持たず点検していく」などと発言したが反応は薄かった。




(川畑)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.18

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。