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日経平均サマリー(17日)

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2025.04.17
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日経平均サマリー(17日)

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#日経平均

日経平均は大幅反発 住友ファーマがストップ高


 17日の日経平均は大幅反発。終値は457円高の34377円。16日の米国株は大幅安となったが、日本株はネガティブな材料を先んじて消化していたことから、寄り付きは小幅高。開始直後に日米交渉で為替が議論にならなかったと伝わると、ドル円が大きく円安に振れて指数も一気に上げ幅を300円超に広げた。いったん萎んだものの、上げ幅を2桁に縮めたところで盛り返し、前引けは300円近い上昇。後場はTSMCの決算発表を前に14時半までは小動きが続いた。出てきたTSMCの決算は良好な内容で、終盤にかけては一段高。400円を超える上昇となり、高値圏で取引を終えた。


 東証プライムの売買代金は概算で3兆7400億円。業種別では石油・石炭、保険、銀行などが大幅上昇。下落は水産・農林と倉庫・運輸の2業種のみで、小売が小幅な上昇にとどまった。住友ファーマ<4506.T>が場中は値が付かずストップ高比例配分。京都大学iPS細胞研究所などがiPS細胞を使ったパーキンソン病の臨床試験で安全性と有効性を示唆する結果を得たと日本経済新聞が報じており、記事内で実用化を目指す協力企業として名前の挙がった同社に買いが殺到した。半面、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が後場急落。SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長が13時30分から同社について会見を行っており、株価はいったん買われた後に急失速するなど荒い動きとなった。




日経平均

 34377.60 +457.20

先物

 34430 +510

TOPIX

 2530.23 +32.20


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.17

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