FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
MENU
マーケット速報
為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。
日経平均は大幅反発 住友ファーマがストップ高
17日の日経平均は大幅反発。終値は457円高の34377円。16日の米国株は大幅安となったが、日本株はネガティブな材料を先んじて消化していたことから、寄り付きは小幅高。開始直後に日米交渉で為替が議論にならなかったと伝わると、ドル円が大きく円安に振れて指数も一気に上げ幅を300円超に広げた。いったん萎んだものの、上げ幅を2桁に縮めたところで盛り返し、前引けは300円近い上昇。後場はTSMCの決算発表を前に14時半までは小動きが続いた。出てきたTSMCの決算は良好な内容で、終盤にかけては一段高。400円を超える上昇となり、高値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7400億円。業種別では石油・石炭、保険、銀行などが大幅上昇。下落は水産・農林と倉庫・運輸の2業種のみで、小売が小幅な上昇にとどまった。住友ファーマ<4506.T>が場中は値が付かずストップ高比例配分。京都大学iPS細胞研究所などがiPS細胞を使ったパーキンソン病の臨床試験で安全性と有効性を示唆する結果を得たと日本経済新聞が報じており、記事内で実用化を目指す協力企業として名前の挙がった同社に買いが殺到した。半面、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が後場急落。SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長が13時30分から同社について会見を行っており、株価はいったん買われた後に急失速するなど荒い動きとなった。
日経平均
34377.60 +457.20
先物
34430 +510
TOPIX
2530.23 +32.20
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.17
作成日
:
2025.04.17
最終更新
:
2025.04.17
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
投資情報配信企業
FXやCFD、株式、商品取引をはじめ、投資にかかわる経済・金融・マーケット情報をタイムリーに発信する情報サービスプロバイダー。経済指標や要人発言といった速報性の高いニュースから、豊富なデータに基づくファンダメンタルズとテクニカル分析、マーケットオーダー、最新フィンテックまで、グローバルな金融マーケットを幅広くカバーする。
日経平均先物、小動き 大証終値比30円安
米株先物、下げ幅拡大 ダウ先は395ドル超安
東京外国為替市場概況・17時 ドル円、戻り鈍い
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。