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日経平均は4日ぶり大幅反発 終値で33000円を上回る
8日の日経平均は4日ぶり大幅反発。終値は1876円高の33012円。7日の米国でナスダックが上昇して株安連鎖終了に対する期待が高まったこと、為替市場で円高に一服感が出てきたことなどから、大幅高スタート。前日全面安となった反動で多くの銘柄に買いが入った。
開始早々に32000円を上回って上げ幅を4桁に広げると、前場のうちに次の節目の33000円も突破。2100円超上昇して33200円台に乗せたところで買いが一巡したが、上値が重くなっても大きく失速することはなかった。後場は動意が乏しくなり、33000円をやや下回る水準でもみ合う時間が長かった。しかし、大引けにかけて水準を切り上げ、終値では33000円を上回った。新興銘柄にも強い買いが入っており、グロース250指数が10.2%高と2桁の上昇率となった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4200億円。業種別では全業種がプラスで、非鉄金属、保険、銀行の3業種は2桁の上昇率となった。一方、医薬品、陸運、電気・ガスなどは相対的に見劣りする上昇となった。米長期金利の上昇を手がかりに、直近で売り込まれていた三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>、みずほFG<8411.T>のメガバンク3行がそろって急伸。半面、円高一服で自動車株の多くが値幅を伴った上昇となる中、株式の売り出しを発表したスズキ<7269.T>が逆行安となった。
日経平均
33012.58 +1876.00
先物
33100 +2140
TOPIX
2432.02 +143.36
(山下)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.04.08
作成日
:
2025.04.08
最終更新
:
2025.04.08
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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