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マーケット速報
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◆ダウ平均:42587.50 +4.18 +0.01%
◆S&P500:5776.65 +9.08 +0.16%
◆NASDAQ:18271.86 +83.26 +0.46%
25日のNY株式相場は続伸。3月消費者信頼感指数が予想以上に悪化し、景気の先行き懸念を強めたものの、米10年債利回りが低下したことや、関税を巡る過度な警戒感が和らいだことが引き続き支援となった。ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合ったが、4.18ドル高(+0.01%)とわずかながらプラス圏で終了。S&P500とナスダック総合はおおむねプラス圏で推移し、それぞれ0.16%高、0.46%高で終了。主要3指数がそろって3営業日続伸した。
S&P500の11セクターはコミュニケーション、一般消費財、金融、エネルギーなど7セクターが上昇し、公益、ヘルスケア、不動産、生活必需品の4セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はウォルト・ディズニー、アップル、JPモルガン・チェース、アマゾン・ドット・コム、ゴールドマン・サックスが1%超上昇した。一方、メルクが4.81%安、ウォルマートが3.12%安、アムジェンが2.39%安となり、プロクター・アンド・ギャンブル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ナイキも1%超下落した。個別では先週まで9週続落したテスラが3.50%高と大幅に5営業日続伸し、5日間で27.89%高となった。
経済指標は、3月消費者信頼感指数が92.9と前月改定値から7.2ポイント低下し、4カ月全続伸での悪化となり、市場予想の93.5を下回った。2月新築住宅販売件数や、3月リッチモンド連銀製造業総合指数なども予想を下回ったことで景気悪化懸念が強まった。米10年債利回りは前日の4.331%から一時4.298%まで低下し、4.315%で終了した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.48ポイントから17.15ポイントに低下した。
(小針)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.03.26
作成日
:
2025.03.26
最終更新
:
2025.03.26
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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