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大幅反落で3週間ぶり安値、小米集団は6%超下落
25日の香港株式市場で、ハンセン指数は大幅に反落。終値は前日比2.35%安の23344.25ポイントだった。中国企業指数は2.65%安の8616.05ポイント。メインボードの売買代金は概算で2852億6000万HKドル。
ハンセン指数は序盤に下げ幅を拡大すると、その後もマイナス圏で軟調に推移し、終値は4日以来、3週間ぶり安値だった。4月2日に発動される相互関税を巡ってトランプ米大統領が多くの国が免除される可能性があると発言したことで、貿易戦争激化による景気悪化懸念が後退したものの、依然として不透明感は強く、相場の重しとなった。一方、決算発表が本格化しており、業績を手がかりに個別物色の動きが活発だった。
ハンセン指数構成銘柄では、美団(03690)やアリババ集団(09988)が売られて指数を押し下げた。「先旧後新」増資で正味425億HKドルを調達すると発表した小米集団(01810)が6%超下げたほか、舜宇光学科技(02382)やBYDエレクトロニック(00285)は10%前後下落した。半面、翰森製薬(03692)や紫金鉱業集団(02899)、バドワイザーAPAC(01876)が買われた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は3.82%安の5517.52ポイント。指数を構成する全銘柄が下落し、舜宇光学科技やBYDエレクトロニックのほか、小鵬汽車(09868)や華虹半導体(01347)が下落率上位だった。
(松井)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.03.25
作成日
:
2025.03.25
最終更新
:
2025.03.25
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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