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日経平均は大幅に3日続伸 JACRが急騰
13日の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは511円高の39474円。ナスダックの上昇や円安進行に好反応を示し、寄り付きから200円を超える上昇。高寄り後はしばらくもみ合ったが、多くの銘柄に買いが入る中、9時台後半辺りからは上方向への勢いを強めていった。節目の39500円を前にしては足踏みしたものの、500円を超える上昇となり、高値圏で前場の取引を終えた。一方、きのうまで6日続伸していたグロース250指数は早々にマイナス圏に沈んでおり、日経平均とは対照的な動きを見せている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆4700億円。業種別では繊維、医薬品、ゴム製品などが上昇している一方、非鉄金属、サービス、海運などが下落している。今期の増収増益・増配計画や中期経営計画が好感されたジェイエイシーリクルートメント<2124.T>が急騰。半面、修正した今期の見通しが市場の期待に届かなかったリクルートホールディングス<6098.T>が大幅に下落している。
日経平均
39474.80 +511.10
先物
39490 +490
TOPIX
2762.34 +29.01
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.02.13
作成日
:
2025.02.13
最終更新
:
2025.02.13
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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