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13日午前の債券先物相場は続落。先物中心限月である3月物は前営業日比21銭安の139円58銭で午前の取引を終えた。前日の米インフレ指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が一段と後退し、米長期金利が上昇(債券価格は下落)した流れを引き継ぐと、取引開始直後に139円47銭まで下落。その後も軟調に推移した。新発10年債利回りが一時1.370%と2010年4月以来の高水準を記録するなど、日銀の早期利上げ観測が根強いことも重しとなったもよう。
(川畑)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.02.13
作成日
:
2025.02.13
最終更新
:
2025.02.13
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【指標発表予定】16:00 12月トルコ経常収支
【指標発表予定】16:00 1月独CPI改定値
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