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マーケット速報
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6日の欧州外国為替市場でポンドは下げ幅拡大。英中銀(イングランド銀行・BOE)金融政策委員会(MPC)は政策金利を市場予想通り25ベーシスポイント(bp)引き下げ4.50%にすることを決定した。投票結果で2名(ディングラ委員とマン委員)が50bpの利下げを主張したことが分かると、英建設業PMIが弱く軟調推移だったポンドは下げ幅を拡大。ポンドドルは1.2361ドル、ユーロポンドは0.8378ポンド、ポンド円は188.36円までポンド安となった。
ユーロドルは小安い。22時時点では1.0362ドルと20時時点(1.0362ドル)とほぼ同水準だった。ポンドドルの下げに連れて1.0353ドルまで弱含み小安く推移。もっとも、ユーロポンドが買われていることで大きく崩れる勢いはない。
ユーロ円は弱含み。22時時点では157.89円と20時時点(158.07円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。BOEの政策金利発表後に英長期金利の急低下に独長期金利も連れた。一方で日本時間では日銀の早期の再利上げ観測が高まるなど欧州と本邦中銀の方向性の違いがユーロ円の重しになり、157.71円まで弱含んだ。
ドル円は上値が重い。22時時点では152.37円と20時時点(152.54円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。クロス円の売りが重しになり152.27円付近まで下押しするなど、上値が重い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.82円 - 152.89円
ユーロドル:1.0353ドル - 1.0405ドル
ユーロ円:157.71円 - 158.86円
(松井)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.02.06
作成日
:
2025.02.06
最終更新
:
2025.02.06
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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