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15日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。終値は前営業日比703.27ドル高の43221.55ドルとなった。12月米消費者物価指数(CPI)でエネルギーと食品を除くコア指数が予想を下回ると、インフレに対する過度な懸念が緩和し株買いが広がった。「イスラエルとハマスが停戦合意」との報道で、中東の地政学リスクへの警戒感が後退したことも投資家心理の改善につながった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反発し、同466.84ポイント高の19511.23で取引を終えた。米長期金利の大幅低下で高PER(株価収益率)のハイテク株に買いが集まった。
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.01.16
作成日
:
2025.01.16
最終更新
:
2025.01.16
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DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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NY株式サマリー(21日)=ダウ748ドル安と今年最大の下落 週間では3指数がそろって大幅反落
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21日レンジ ドル円 148.93-150.74円
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