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15日の欧州外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。20時時点では156.78円と17時時点(156.87円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。日銀総裁の発言を受けた売りが継続する形で17時過ぎには156.73円まで下落した。その後は米長期金利の低下幅縮小とともに157.21円付近まで下げ渋る場面があったが、米金利が再び低下したうえ、日銀の早期利上げ観測が高まるなかで再び156.71円まで押し戻された。
ユーロ円も戻り鈍い。20時時点では161.60円と17時時点(161.66円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。来週会合での日銀の利上げを警戒した売りが続き、一時161.54円まで本日安値を更新している。
ユーロドルは20時時点では1.0307ドルと17時時点(1.0305ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.0317ドルまでやや上値を伸ばしたが、今晩に12月米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて、その後は高値圏でもみ合っている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.71円 - 158.08円
ユーロドル:1.0287ドル - 1.0317ドル
ユーロ円:161.54円 - 162.89円
(越後)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.01.15
作成日
:
2025.01.15
最終更新
:
2025.01.15
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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21日レンジ ドル円 148.93-150.74円
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