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マーケット速報
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2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ幅を拡大。2時時点では1.0261ドルと24時時点(1.0304ドル)と比べて0.0043ドル程度のユーロ安水準だった。欧州市場でのユーロ売りの流れが続く中、1.03ドルの大台を割り込んで下落。ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル買い・ユーロ売りのフローが観測されたことも重しとなり、2022年11月以来となる1.0226ドルまで下値を広げた。もっとも、売り一巡後は1.0260ドル台まで値を戻すなど神経質な動きとなった。
ドル円は堅調。2時時点では157.66円と24時時点(157.02円)と比べて64銭程度のドル高水準だった。ロンドンフィキシングに絡んだドル買いの影響を受けて上昇すると、米10年債利回りが4.59%台まで上昇したことも追い風となり、157.70円台まで値を上げて本日高値に接近した。
ユーロ円は下げ渋り。2時時点では161.78円と24時時点(161.81円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが下落すると160.91円まで下落して日通し安値を更新したが、売り一巡後はドル円が上昇した影響もあり161.80円前後まで持ち直した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.44円 - 157.78円
ユーロドル:1.0226ドル - 1.0375ドル
ユーロ円:160.91円 - 163.32円
(川畑)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.01.03
作成日
:
2025.01.03
最終更新
:
2025.01.03
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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