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前日の取引実績(2024年10月17日)
前日の取引実績

2024.10.17

前日の取引実績(2024年10月17日)
10月16日のNY市場は株高・GOLD高の展開。米株式の主要3指数ではNYダウ(US30)が特に強く、前日に半導体関連株が下落したナスダック(US100)はわずかながらの上昇にとどまった。為替は、予想を下回る消費者物価指数で英ポンドが下落。ユーロも対ドルで売られ、ともに下値を探る動きとなっている。相対的に米ドルが買われる流れから米ドル/円が上昇。東京時間の149円割れから、NY時間では高値149.80付近まで値を上げた。昨日の取引実績を見ると、米ドル/円の取引量が低下。方向感のない値動きでどちらにもポジションをとりにくいトレーダー心理が伺える。日足のサポートラインを割った英ポンドは、ドルストレートの英ポンド/米ドル(GBPUSD)で取引量を増やしてショートが優勢に。対照的に、クロス円銘柄の英ポンド/円(GBPJPY)では下値を拾う動きからロングがやや優勢。CFDでは、高いボラティリティを背景に暗号資産(仮想通貨)のCFD取引が盛り上がりを見せる中、イーサリアム(ETHUSD)では100%がロングでエントリー。仮想通貨の上昇に賭ける期待の強さが感じられる。WTI原油(OIL)は、中東情勢を睨みつつロングが優勢。NY時間序盤の上昇で史上最高値を瞬間的に更新した金(GOLD)は売り買い拮抗。中国当局による景気刺激策に失望した向きからの資金が安全資産の金(GOLD)に回帰した感がある。本日11時には、中国住宅都市農村建設省が記者会見の予定。人民銀行や財務省の当局者も出席するため、マーケットの期待に応える景気刺激策が披瀝されるのか、注目される。台湾TSMCの決算発表も予定されている。
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前日の取引実績(2024年10月16日)
前日の取引実績

2024.10.16

前日の取引実績(2024年10月16日)
10月15日のNY市場は株安の展開。オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングスが発表した第3四半期の受注額がアナリスト予想平均の半分程度にとどまり、2025年の業績予想も下方修正されたことを受けて株価が急落。他の半導体関連銘柄にも売りが及び、英国のアーム・ホールディングスの米国預託証券(ADR)や米・NVIDIAなどの株価が大きく下落した。ニューヨーク連銀製造業景気指数の弱い数字(-11.9、予想は3.9、前回11.5)にも反応して、米株の主要3指数は揃って売られた。日経株価(JP225)も朝方の高値40,270円から安値38,820円まで大幅下落。米ドル/円(USDJPY)は前日比マイナスながら、売られたところでは買い戻される方向感のない展開。前日の取引実績では、米ドル/円と英ポンド/円(GBPJPY)はロング優勢だが、ユーロ/円(EURJPY)と豪ドル/円(AUDJPY)では売り買い拮抗。CFDでは日経株価(JP225)が大きく買われ、S&P500(US500)とナスダック(US100)も前日までのショート優勢からロングが7割超に形勢逆転。NYダウ(US30)は依然としてショートが7割超。月曜日が祝日だったこともあり、全般的に取引量が増加したが、中でもビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)での増加が目立つ。
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前日の取引実績(2024年10月15日)
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2024.10.15

前日の取引実績(2024年10月15日)
10月14日のNY市場は、株高・米ドル高の展開。米株の主要3指数は揃って高く、NYダウ(US30)とS&P500(US500)は連日の最高値更新。NVIDIAが6月の高値を更新したナスダック(US100)は0.87%のプラス。最高値更新まであとわずかなレベルまで上昇した。欧州の株価も全般的に上昇。日経株価(JP225)は、スポーツの日の祝日で東京市場が休場の間に4万円台に復帰した。米ドルは欧州時間からNY時間にかけてジワジワと買われ、米ドル/円(USDJPY)は150.00寸前(高値149.97円)まで上昇。クロス円も軒並み上昇。取引実績を見ると、クロス円銘柄では売り買いまちまち。英ポンド/円(GBPJPY)はロング優勢だが、ユーロ/円(EURJPY)と豪ドル/円(AUDJPY)はショートが優勢。上昇継続にはやや懐疑的な向きも多いということか。米ドル/円が150円台にのせる展開となれば為替介入も警戒されるものの、選挙期間中の為替介入は想定しづらい状況だ。CFDでは、米株の主要3指数がともに大幅な売り優勢。最高値を更新した独40種株価(GER40)は、取引量を3倍に増やしつつショートが98%。恐怖指数ことVIX指数は、取引量を大幅に増やしてショート100%。相場の落ち着きを予想するトレーダー心理の表れか。
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前日の取引実績(2024年10月14日)
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2024.10.14

前日の取引実績(2024年10月14日)
10月11日のNY市場は、株全面高の展開。米株の主要3指数は揃って高く、NYダウ(US30)とS&P500(US500)はともに史上最高値を更新。特にNYダウの伸びが顕著で、前日比+0.97%の上昇となった。日経株価(JP225)も連れ高で上値を伸ばし、再び4万円を狙える位置まで回復。本日、日本はスポーツの日で休場。米国はコロンブスデーにより債券市場と為替市場が休場となる。先週金曜日の取引実績を見ると、米株の主要3指数はいずれも売り越し優勢。S&P500(US500)とNYダウ(US30)は75%以上がショートで占められ、ナスダック(US100)も69%がショートとなっている。日経株価(JP225)も6割近くがショート。衆議院の解散選挙の間の日本株は上昇という過去データが今回も当てはまるのか、日経株価の動きを注視したい。FX銘柄では、米ドル高の流れを受けて各銘柄とも米ドル買いの方向にポジションが傾いている。
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前日の取引実績(2024年10月11日)
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2024.10.11

前日の取引実績(2024年10月11日)
10月10日のNY市場は、上値の重い展開。注目された米・消費者物価指数は、CPI/コアCPIともに予想値を0.1%上回る強い結果となったが、同時に発表された週次の新規失業保険申請件数が25.8万件(予想23.4万件、前回22.5万件)と雇用市場の悪化を示唆する数字となり、11月FOMCでの利下げ見送り観測が後退。25bp(0.25%)の利下げ確率が80%から86%に上がり、据え置き予測は20%から14%に低下した。全般的な米ドル売りの流れを受けて米ドル/円(USDJPY)も148円台半ばへ下降。前日の取引実績では、米ドル/円は取引量を増やしつつわずかにショートが優勢。150円で頭を押さえられる展開を予想する向きが多いことの表れか。ユーロは、クロス円・ドルストレートともに50対50で売り買い拮抗。フランス政府からは来年度に3,000億ユーロの国債発行計画が発表された。米株は主要3指数ともにわずかながらもマイナスで推移。S&P500(US500)は96%がショート。NYダウ(US30)とナスダック(US100)はいずれも84%がショートで占められ、ここからの下落を期待する向きが多いことが伺える。ドイツの株価指数DAX(GER40)は、取引量を大幅に増やしつつショートが99%と極端なポジションバランスとなっている。国慶節明けに急落した中国・香港株は、明日(12日)予定の会見での追加刺激策への期待から反発。香港ハンセン株価指数(HK50)ではロングが89%。香港は本日、重陽節の祝日。台湾では建国記念日にあたる「双十節」の式典で頼清徳総統の演説が行われる。
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前日の取引実績(2024年10月10日)
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2024.10.10

前日の取引実績(2024年10月10日)
10月9日のNY市場は、株高・米ドル高の流れ。FOMC議事要旨公表(9月開催分)に向けて米ドルが買われ、米ドル/円(USDJPY)は149円台半ばへ上昇。クロス円も軒並み上昇。対照的に、ドルストレートのFX通貨ペア(EURUSDやGBPUSD)は下値を探る動きとなった。米株の主要3銘柄は揃って上昇。S&P500(US500)は最高値を更新。金と原油、仮想通貨は下落した。取引実績を見ると、昨日50bp(0.50%)の大幅利下げが行われたニュージーランドドル(NZD)の取引量が急増。NZドル/円(NZDJPY)では7割超がロングポジションとなっている。米ドル/円は取引量を減らしつつもロングがやや優勢。クロス円銘柄では、英ポンド/円(GBPJPY)もロング優勢だが、ユーロ/円(EURJPY)と豪ドル/円(AUDJPY)ではショートが優勢となっている。CFDでは、米株の主要3指数がいずれも取引量を増やしつつ大幅な売り越し(ショート優勢)。最高値更新のS&P500(US500)で96%、NYダウ(US30)で87%、ナスダック(US100)で77%がショートで占められている。衆議院の解散を好感するかのように上昇した日経株価(JP225)も6割超がショートとなっている。連騰からの急落となった香港ハンセン株価指数(HK50)では、昨日に続いてロングが優勢。ショートの利食いか、あるいは短期のリバウンド狙いか。中国政府による大規模な追加景気刺激策は見送られた。
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前日の取引実績(2024年10月9日)
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2024.10.09

前日の取引実績(2024年10月9日)
10月8日のNY市場はリスク回避ムードが後退。米株の主要3指数は揃って高く、金(GOLD)とWTI原油(OIL)はいずれもNY時間に大幅下落。米ドル/円(USDJPY)は、148.00を挟んだ小幅なレンジで推移。8月中旬につけた戻り高値(149.30付近)を145円台に押し戻されるか、売り買いがほぼ拮抗する取引実績からも方向感のなさが伺える。ボラティリティの縮小に合わせて取引量も13%超減少した。英ポンド/円(GBPJPY)とユーロ/円(EURJPY)では、ドレスとレートでの下げ(ドル買い)が落ち着いた流れを受けてロングが優勢となっている。CFDでは、欧州時間に入って値を戻した日経株価(JP225)でショートが6割超。4万円回復は時期尚早と見る向きが多いということか。NY時間に大きく下げた金(GOLD)とWTI原油(OIL)は、いずれも取引量を増やしつつロングが優勢。中国本土の国慶節明けに合わせて売られた香港株ハンセン株価指数(HK50)は、前日のショート97%からロング78%に大幅転換。ショート勢が反対売買でうまく利確したことが推測される。
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前日の取引実績(2024年10月8日)
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2024.10.08

前日の取引実績(2024年10月8日)
10月7日のNY市場は、米金利高・株安・原油高の展開。米10年債利回りは4.033%へ上昇し、米株の主要3指数はいずれもマイナス。先週末の上昇分を否定する形で引けている。米ドル/円(USDJPY)は148.00前後で小幅に推移。前日の取引実績では、FX取引の78%を占める米ドル/円で方向感のない相場を象徴するかのように、取引量を17.5%減らしつつ売り買い拮抗。ユーロ/米ドル(EURUSD)・英ポンド/米ドル(GBPUSD)・豪ドル/米ドル(AUDUSD)といったドルストレート銘柄では、いずれもショート(米ドル買い)が優勢となっている。CFDでは、4万円を目前にして足踏みとなった日経株価(JP225)で取引量を増やしつつショート優勢。中東情勢への警戒感から連日上昇するWTI原油(OIL)は、順張りでのロングエントリーが68%。対照的に、中国政府による景気刺激策で急騰を続ける香港株価(HK株価)ではショートエントリーが97%。国慶節明けの中国市場の動きが注目される。
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前日の取引実績(2024年10月7日)
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2024.10.07

前日の取引実績(2024年10月7日)
10月4日のNY市場は、米国の雇用統計と失業率が予想を上回る好結果となったことでドル買い・円売りが大きく先行した。米10年債利回り・ドル指数・米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。米経済において雇用の安定と低インフレが両立されていることを示す材料と好感され、指標発表後にはグールズビー米シカゴ連銀総裁が「素晴らしい」との評価を述べている。雇用関連指標の強い結果を受けて、次回FOMCでの0.50%の大幅利下げ観測が大きく後退。市場では0.25%の利下げが有力と見られており、わずかながら据え置きを支持する見方も確認できる。本日の東京市場でも、先週末の米国市場の流れを引き継いだ展開になるか注目したい。取引実績では、米ドル/円でロングのポジション数が増加。相場に従順な判断が見て取れる。小幅な続落を見せる金(GOLD)ではわずかにショートが増加。中東での地政学リスクの影響で急騰が続くWTI原油先物は買い増しによるロング増加が窺える。
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前日の取引実績(2024年10月4日)
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2024.10.04

前日の取引実績(2024年10月4日)
10月3日の米国市場は、米金利高・原油高の展開。英ポンドは、ベイリー英中銀総裁の「インフレが抑制された状態が続けば、利下げにより積極的になる可能性がある」との発言を受けて、東京時間午後から欧州時間序盤にかけて対ドルで大きく値を下げた。NY時間には米10年債利回りが上昇。中東の地政学リスクの高まりを受けて原油は上昇。欧州時間に下落した金(GOLD)も、NY時間には前日終値近くまで値を戻した。米ドル/円は、147.00手前で頭を抑え込まれて146円台で推移。上値重く下値堅い展開となった。昨日の取引実績を見ると、米ドル/円はロングが52%とやや優勢。大きく下げた英ポンドも、クロス円・ドルストレートともに取引量を増やしつつロングが優勢となった。ユーロは逆にクロス円・ドルストレートともに取引量を減らしつつショート優勢。CFDでは、日経株価(JP225)で前日の売り買い拮抗からショート優勢に転じているのが印象的。日本株の上値の重さが意識される展開か。中東のリスク懸念から値を上げた原油(WTI)は、前日のロング79%からショート60%に反転している。尚、本日14時頃から石破首相の所信表明演説が行われる。
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前日の取引実績(2024年10月3日)
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2024.10.03

前日の取引実績(2024年10月3日)
10月2日の米国市場は、米ドル高の展開。前日のJOLTS求人件数に続き、昨日の米・ADP雇用統計も予想を上回る強い結果となったことを受けて、米ドル/円は力強く上昇。クロス円も軒並み上値を伸ばし、石破ショックによる急落をきれいに帳消しにする動きを見せた。米10年債利回りも上昇。金(GOLD)と原油(WTI)は方向感なく、ほぼ前日比変わらず。米株の主要3指数は、わずかながらもプラス圏での推移となった。昨日の取引実績を見ると、米ドル/円(USDJPY)はショートの割合が増加。回復局面で逆張りしたトレーダーにはやや苦々しい状況か。ユーロ/円(EURJPY)とNZドル/円(NZDJPY)もショートが優勢。対照的に、英ポンド/円(GBPJPY)と豪ドル/円(AUDJPY)ではロングが優勢。国内トレーダーに人気のクロス円通貨ペアでも、それぞれでの目線が違いが現れる結果となった。CFDでは、驚異的な急騰が続くHK株価(HK50)での取引量が急拡大。ほぼ垂直に立ち上がる値動きにショートで立ち向かうトレーダー心理が伺える。恐怖指数ことVIX指数では、100%ショートからロング86%へ反転。リスク回避ムード後退の表れか。
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前日の取引実績(2024年10月2日)
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2024.10.02

前日の取引実績(2024年10月2日)
10月1日の米国市場は、地政学リスクの高まりを受けてドル高・金高・原油高。イランがイスラエルに向けて100発以上のミサイルを発射したとのニュースが流れる中、米ドルが買われ、ユーロや英ポンドは対ドルで大きく売られる展開となった。米ドル/円(USDJPY)はクロス円の下げにつられて144.50付近から143円割れまで下落するも、米ドル買いに支えられて底堅く推移。前日の取引実績を見ると、前日比でほぼ変わらずのレベルで戻ってきた米ドル/円は売り買い拮抗。クロス円銘柄ではユーロ/円(EURJPY)でショート優勢ながら、英ポンド/円(GBPJPY)・豪ドル/円(AUDJPY)ではロング優勢。米株の3指数はともにマイナス。特に下げが目立ったナスダック(US100)は、ショート90%の極端な状態からロング・ショートともに50%に復帰。ショート勢の利確が進んだ形か。S&P500(US500)とNYダウ(US30)では依然、ショートに大きく傾いたポジションとなっている。地政学リスクの高まりとともに急騰したVIX指数は、ショートが100%。日足のボリンジャーバンド+2σ手前で分散エントリーを狙うトレード戦略が垣間見える。
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前日の取引実績(2024年10月1日)
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2024.10.01

前日の取引実績(2024年10月1日)
9月30日の米国市場は、石破ショックの余波を受けることなく底堅く推移。パウエルFRB議長はナッシュビルで開かれた全米企業エコノミスト協会(NABE)の年次会合の講演で、「時間とともに政策金利を引き下げていく」と表明。「経済では物価上昇圧力が一段と緩和する情勢が整っている」とした。米株の3指数はほぼ前日比変わらずのレベルで推移した。NYダウ(US30)の日足チャートには十字星が出現。欧州各国の株価指数が軒並み大きな陰線で引けたのと対照的。円買いの流れは東証大引けとともに反転。米ドル/円は欧州序盤の安値141.64からNY時間の高値143.90付近まで220pips以上買い戻された。昨日の取引実績では、米ドル/(USDJPY)円にショートでエントリーした割合が55%超。英ポンド/円(GBPJPY)やユーロ/円(EURJPY)、豪ドル/円(AUDJPY)ともにショート優勢。さらなる円高を期待する向きが多いということか。CFDでは、高値更新を続けていた金(GOLD)が40ドル超の値動きを伴って2日連続の陰線をつけている。長らく売り買いが均衡していた金(GOLD)のポジションも、ややショート優勢に傾いている。ナスダック(US100)とNYダウ(US30)は、いずれもショートが9割を占める極端なポジション割合。米株の反転下落に賭けるトレーダー心理が伺える。昨日、大幅下落となったビットコイン(BTCUSD)はロングポジションが増加。高いボラティリティで取引量を増やしている。
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前日の取引実績(2024年9月30日)
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2024.09.30

前日の取引実績(2024年9月30日)
9月27日の米国市場は、米ドル/円やクロス円の大幅反落が目立つ相場となった。自民党総裁選の結果を受けて、東京時間で146.480円付近まで上昇した米ドル/円は、NY時間では終値142.21円まで4円以上の急落を見せた。日経平均も4万円を目前とした上昇から一転し、一時1,000円を超える大幅下落。時間外取引ではさらに3万7,300円を下回る急落となった。取引実績では、米ドル/円はショートポジションの割合を増やしながら取引数も増加。ユーロ/米ドルや米ドル/スイスフラン、クロス円銘柄でも新規ポジションの増加が確認できる。大幅下落が目立った日経株価は売り買い拮抗。米国株式の主要3指数では、ナスダックとS&P500がロング優勢になっているのに対し、NYダウはショートを大きく増やしている。警戒感が大きく上昇したVIX指数も買われ、金(GOLD)もわずかにロングを増やしている。
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前日の取引実績(2024年9月27日)
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2024.09.27

前日の取引実績(2024年9月27日)
9月26日の米国市場は、株高・円安・原油安。米国の代表的な株価指数は3指数ともに上昇。欧州の株価指数も軒並み大きく買われて上値を伸ばした。本日投開票が行われる自民党総裁選への期待から日経株価(JP225)も上昇。4万円回復を目指す動きを見せた。米ドル/円は145.00を抜ける度に押し戻される展開が続いたものの、本日の東京時間序盤の取引ではあっさりと145円台にのせて推移している。取引実績では、米ドル/円(USDJPY)は取引量を減らしつつも、前日のショート優勢からロング優勢に反転。英ポンド/円(GBPJPY)、ユーロ/円(EURJPY)、豪ドル/円(AUDJPY)といったクロス円銘柄でも、ロングポジション(円ショート)が60%を超えている。欧州時間に勢いよく上昇して連日の高値更新となった金(GOLD)は、取引量を増やしつつロング優勢。NY時間序盤に大きく売られながらも前日比プラス圏内まで買い戻される辺り、金(GOLD)への需要の高さが伺える。原油(WTI)は、サウジの増産とレバノン停戦交渉などの報道を受けて67ドル半ばへ下降。S&P500(US500)は95%がショート。ナスダックもショートの割合が7割近くに増加。暗号資産(ビットコイン、イーサリアム)ではロングが8割近くを占めるのと対照的だ。
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前日の取引実績(2024年9月26日)
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2024.09.26

前日の取引実績(2024年9月26日)
9月25日の米国市場は、全般的に米ドルが買われる展開。米ドル/円は144円台後半に上昇。米国債利回りも上昇したものの、金(GOLD)は高値止まりでほぼ変わらず。米株価の3指数はNYダウ(US30)が売られて前日比293ドル安。S&P500(US500)とナスダック(US100)は前日比でほぼ変わらず。取引実績から見ると、米ドル/円が取引量を増やしながらショートポジションを増やしている。欧州時間からNY時間にかけて継続的に上昇した米ドル/円に、敢えて売り向かったトレーダー心理が読み取れる。対米ドルで共に売られたユーロと英ポンドでは、ユーロ/米ドル(EURUSD)がショート優勢であるのに対して、英ポンド/米ドル(GBPUSD)はロングが6割超で優勢。それぞれの目線の違いが感じられる。にわかに取引量を増やした豪ドル/加ドル(AUDCAD)は、極端な売り越し優勢(ショート94%)となっている。CFDでは、S&P500(US500)のショートが9割。同じくショート優勢のNYダウ(US30)は値を下げたものの、S&P500はほぼ天井張り付きで横ばいを続けている。昨日買われた日経株価(JP225)はショートが6割超。4万円は超えないと見る向きが多いということか。暗号資産(仮想通貨)では、ビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)で共にロングポジションが優勢。
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前日の取引実績(2024年9月25日)
前日の取引実績

2024.09.25

前日の取引実績(2024年9月25日)
9月24日の米国市場は、全面的に米ドル安の展開。NYダウ(US30)とS&P500(US500)が高値を更新。金(GOLD)も買われて連日の高値更新。米10年債の金利は3.726%に低下。米ドル/円は欧州序盤に付けた144.67をピークに、143円割れまでジリジリ売られ、対照的にユーロと英ポンドが買われ続けて高値引け。取引実績を見ると、英ポンド/米ドル(GBPUSD)が取引量の増加と共にロングポジションが7割超に。ユーロ/米ドル(EURUSD)、豪ドル/米ドル(AUDUSD)は取引量を減らしつつ、こちらも米ドル売り(ショート)ポジションが優勢。CFDでは、NYダウ(US30)でショートポジションが96%と増大。前日にはロング優勢だったナスダック(US100)とS&P500(US500)がショート優勢に転じている。日経株価(JP225)はショートからロングに転換。金(GOLD)は売り買い拮抗状態からややロング優勢に変化しつつある。
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前日の取引実績(2024年9月24日)
前日の取引実績

2024.09.24

前日の取引実績(2024年9月24日)
9月23日の米国市場は、FOMCでの50bp(0.50%)利下げを支持する米・要人の発言を横目に見ながら高値どまりの横這い相場。米株の3指数はいずれもプラスで推移。取引実績では、S&P500(US500)で9割超がロングに傾いているのが特徴的。ナスダック(US100)もショートを大きく減らしてロング優勢に転じている。一方、NYダウ(US30)ではショートが8割超え。米株がここから上下どちらに動くのか、注目したい。米ドル/円はショートからロング優勢に転換。日米の政策金利を消化して重しの取れた感がある。連日高値を更新する金(GOLD)は売り買い拮抗。さらに高値を目指すと見るトレーダーと、反転下落を期待するトレーダーが錯綜している様子。CFD取引の金(GOLD)はショートが大きくプラススワップとなるだけに、いいタイミングで下げに乗りたいトレーダー心理が伺える。昨日、荒い値動きを見せた暗号資産(仮想通貨)では、ビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)がともに取引量を増やしつつロング優勢。米大統領選候補の発言に敏感に反応する相場が展開されそうだ。
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前日の取引実績(2024年9月23日)
前日の取引実績

2024.09.23

前日の取引実績(2024年9月23日)
9月20日の米国市場は凪相場。注目度の高い経済イベントを通過した週末とあって、大きな動きは見られずに終了した。米株価の3指数ははじめ売られたものの、引けにかけて戻す動き。NYダウ(US30)は前日比0.09%のプラス、S&P500(US500)とナスダック(US100)はわずかにマイナス。日銀・政策金利の据え置きを確認した日経株価は大きく上昇。時間外取引で前日比1,110円高まで買われる展開。取引実績を見ると、日経株価とNYダウ、ナスダックでは依然としてショートが優勢だが、S&P500は相場の動きに素早く反応してロング優勢に転じている。高値を更新した金(GOLD)は、売り買いが拮抗。クロス円もショート優勢ながら、豪ドル/円(AUDJPY)はロングが6割超。原油(WTI)では9割超がロングポジションとなっている。
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前日の取引実績(2024年9月20日)
前日の取引実績

2024.09.20

前日の取引実績(2024年9月20日)
9月19日の米国市場は、FOMCでの50bp(0.50%)利下げとフィラデルフィア連銀製造業景況感指数の強い数字を受けて全面株高に。新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数は前週比で減少。景気減速懸念が後退する中、米株の代表的3指数ともに大幅に値を伸ばした。NYダウ(US30)・S&P500(US500)はいずれも過去最高値を更新。日経株価(JP225)も連れ高となっている。取引実績を見ると、S&P500で若干取引量が減少しているものの、NYダウ・ナスダック・日経株価ともに取引量増加。但し、トレーダーの目線は依然としてショート優勢。上昇した原油(WTI)にもショートポジションが積みあがっている。日銀政策金利発表を前に、クロス円は全般的に上値の重い展開。米ドル/円は144円を二度試しに行くも、弾き返されて143.00付近に落ち着く展開。こちらもショート優勢ではあるが、前日に比べると若干ながらロングに傾きつつある印象だ。
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